核戦争が勃発して、人類は地球最後の日を迎えることとなった。そして そのまさに最後の日に生き残っている人々の中から、14名の男女が集められ 2基のロケットで前人未踏の無人星に脱出させる計画が立てられた。 その無人星は、多分人類が居住可能なところであると推測されているが、 あくまでも推測である。(しかし、いずれにしてもそのまま地球にいると生存 できない。)  しかしながら、計画実施前に思わぬ不即時が生じた。それも出発の直前に である。ロケット2基のうち、1基が突如、故障したのである。 修復をしている時間はとてもないので、当初の予定の半分だけが脱出することに なった。 さて、いったい誰を選べばいいのか。 その人たちを選ぶ理由はどこにあるのだろうか? そして、選ばれた7人は新しい星で、どのように第2の地球を築けるのだろうか? そのシナリオはどうなるのか? それとも、居住可能な星であっても、第2の地球のようにならないのだろうか? 出発の期限は、長く見てもあと2時間しか延ばせない。 核シェルターがそれ以上持たないのである。すみやかに、しかし納得いくように 決めてほしい。     男 A.数学者(48歳) B.医者(62歳 同性愛者 名医) C.音楽家(24歳 ピアニスト) D.経営学者(34歳 Harverd Business School) E.妻帯を禁じられた宗教家(29歳) F.東大工学部大学院生(23歳 アメフト所属) G.中学生(利発)     女 H.教師(未婚 28歳) I.看護婦(未婚41歳 ベテラン) J.ダンサー(19歳 ピチピチ) K.物理学者(36歳 ノーベル賞級) L.料理家(25歳 離婚歴あり) M.キャリアウーマン(未婚32歳 年収2千万 美人) N.小学生(9歳 明るい 病弱)