April 04, 2004

屋久島 DAY4

今日は、朝早い。登山なので、用意をして、屋久島自然館へ行かないといけないので。4時に起きる。
5時に自然館ということで、駐車場へ行くと、すでにタクシーの人が待っていてくれた。そこから、タクシーに乗り換えて1時間で、淀川登山口に到着。登山届けを記入して、提出する。
これがないと、遭難した時に、探してくれない。いよいよ登り始める。日本での富士山の登山は、山小屋の予約も出来ていたし、いろいろな情報を前もって手に入れることが出来ていたので、特に怖くはなかったが、今回は、情報が少ないのと、山小屋が無人ということで少し不安はあったので、準備的には、いろいろなことを想定していた。今回は、黒見岳という山をタクシーの運転手さんに紹介してもらったので、行ってみる。往復で1時間の山登りだが、分岐点に荷物を置いていったので、とても楽であった。その後、栗尾岳に登る。最後に、九州地方で一番高い山である、宮之浦岳に登るが、風が強い。強風で吹き飛ばされそうになる。ほこらがあるということを聞いていたのだが、残念ながら、強風で飛ばされそうになってしまったので、あきらめる。山頂で、昼食を食べる予定だったが、強風のため、食べることが出来ない。途中の少し、風がしのげる場所で、昼食を取るが、いったん濡れた洋服は体温を奪っていった。しかし、ここで食べたおにぎりなどはとてもおいしかった。午後3時半には、今日の目的地である新高塚小屋に到着する。山小屋には、登山道の工事をしている人などで、10人ほどの人が居た。2階建てベットの山小屋で、1階に場所をとった。靴を脱いで入るが、フローリングの床が冷たい。水を汲む場所と、トイレが、小屋の外に100歩ほど歩いたところにあるのだが、2人は寒くて、外に出たくないらしい。水汲みに行っては、お湯を沸かし、コーンスープなど暖かい物を飲む。5時過ぎに、工事をしていた人が、いっせいに引き上げて行った。きっと、トロッコで帰るのだろう。しかし、大変である。結局、ぼくらと、もう2人組みのパーティーだけが残った。日が沈むにつれて、さらに寒くなっていく。そこへ、2人の外国人が来て、小屋の中を覗いたが、外に出て行ってしまった。後で、水を汲みに外に行くと、その2人がテントを建てていた。英語で話しをしていると、フィンランド人で、マイナスでも平気で外で寝ますといっていた。九大の関係者らしい。寝袋は、福岡で買った普通の物と言ってた。よくわからない。体の機能が違うのだろうか。僕も世界一周でフィンランドに行きたいが、この寒さに耐えられなくてはいけないのだろうか。
小屋に戻り、みんなでチキンラーメンを作る。わざわざ下界から、生卵も割らないように持ってきたので、それを入れて、卵チキンラーメンにする。チキンラーメン史上、最もおいしかった。しかし、日が暮れた後の、テレビもなく、電気も無い、ヘッドライトだけの空間は、時間が経つのがとても遅く、夜が長い。結局9時ごろ寝ようかということになり、意を決して寝る。体中にホッカイロを張り、着込んで寝る。それでもまだ寒いからおもしろい。体を暖めた後に寝たので、寝れたが、3人とも深夜1時ごろ起きる。Tすかが寒そうだったので、NASA開発のアルミのブランケットを出してあげる。これは、軍隊などでも使われているぐらい効果があり、かなり暖かくなる。夜起きて再び暖かい物を飲んで寝る。

投稿者 hori : April 4, 2004 11:06 PM | トラックバック
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